理学療法士コラム

最終更新日:2018年7月20日

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理学療法士コラム

アスリートの「忍耐力」や「完璧主義」、摂食障害のリスク高める

2018.07.17

体重・食べ物に対して過度なこだわりを持ってしまうことで、ふつうの食事ができなくなってしまう『摂食障害』

この病気は、極端に食べる量を減らしてしまう「拒食症(神経性やせ症)」と、大量に食べ続けてしまう「過食症(神経性過食症)」に大別することができる。

また、過食症には大量に食べてしまう一方で、食べた後に吐いたり、下剤を使って排出を繰り返すケースもある。

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脳梗塞の後遺症で麻痺、リハビリのつらさで「うつ」にも

2018.06.18

歌手の西城秀樹さんが5月16日、15年間に及ぶ闘病生活の末、「急性心不全」で亡くなった。(享年63)

西城さんは48歳で最初の「脳梗塞(脳の細い血管が詰まるラクナ梗塞)」を発症し、リハビリに励むも、56歳で再発。自身の経験から「脳卒中予防大使」も務めたこともあった。

脳梗塞は、脳出血と並んで脳卒中の範疇の一つとされる疾患で、生活習慣病(高血圧・糖尿病など)や心臓病などが原因となって、脳の血管が詰まり、血液が通わなくなることで、脳が損傷を受ける。

また、脳梗塞の再発率は「50%」ともいわれる。

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ひざの関節の故障、早期の機能回復が重要

2018.06.01

スポーツ選手の故障で多いのが「ひざの関節」の怪我だ。

太ももの骨である「大腿(だいたい)骨」とすねの骨である「脛骨(けいこつ)」をつなぐ「ひざの関節」は、「4つの靱帯(前十字靱帯、後十字靱帯、内側側副靱帯、外側側副靱帯)」や半月板などから構成される

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適正体重より重い人は「爪真菌症リスク」が上昇!?

2018.05.17

爪に真菌が感染することによって、爪の混濁や肥厚、変形などをもたらす疾患である「爪真菌症」

その多くは、白癬菌と呼ばれる真菌の感染による『爪白癬(爪水虫)』だ。

加齢に伴い、この『爪白癬』の発症リスクは上昇する。また、糖尿病患者、免疫が低下した人でも上昇することが分かっているほか、複数の研究からBMIが高い人でも上昇する可能性があることが示唆されているという。

今回、韓国・カトリック大学校医学部の研究グループの研究によって、体重が適正体重を上回ることで、爪白癬などの爪真菌症リスクが高まることが明らかになったことが報告されている。

同研究結果は、「Journal of the American Academy of Dermatology」3月号に掲載された。

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下肢静脈瘤があると、「エコノミークラス症候群」の発症リスクが5倍に

2018.04.20

脚の皮膚の表面に静脈の一部が盛り上がり、かゆみ・痛みを伴うこともある「下肢静脈瘤」。

加齢に伴い、誰にでも起こり得る疾患の一つであるが、一般的に重度の健康リスクに関連することは稀であると考えられている。

しかし、台湾の研究グループによる報告からは、その見た目・症状だけにとどまらず、深部静脈血栓症(DVT、いわゆる「エコノミークラス症候群」)の発症リスクが約5倍に高まることが示されたという。

詳細は「Journal of the American Medical Association(JAMA)」2月27日号に掲載されている。

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遅い就寝・週4日以上の朝練などで学生アスリートの『睡眠障害』

2018.04.11

筑波大学は3月5日、武田文氏(同大体育系教授)、門間貴史氏(同特任助教)、徳山薫平氏(同教授)および佐藤誠氏(国際統合睡眠医科学研究機構(IIIS)教授)らの研究グループによって、学生アスリートの『睡眠障害』と「生活習慣」・「競技活動」・「競技ストレッサー」・「メンタルヘルス」との関係について分析した結果、深夜時間帯のアルバイトで「就寝時刻」が遅い学生アスリートや朝練で「起床時刻」が早い学生アスリートで『睡眠障害』との強い関連が認められたことを発表した。

同研究成果は、「Sleep Medicine」(電子版)で先行公開されている。

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エコノミークラス症候群、水分補給・下肢の運動で予防

2017.10.20

出張や旅行などで新幹線や飛行機での長時間の移動をすると、座り続けることで「エコノミークラス症候群」を発症しやすい。 正式には、下肢の深部静脈に血栓ができる「深部静脈血栓塞栓症」と、その血栓が血流に乗って肺に運ばれて肺動脈の塞栓をもたらす「肺血栓塞栓症」の2つの総称として、「静脈血栓塞栓症」と呼ばれる。

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「胃がん手術」前後の運動トレーニング、東大とライザップ

2017.09.08

東京大学医学部附属病院22世紀医療センター肥満メタボリックケア(社会連携講座)は8月7日、東京大学とライザップ株式会社が共同で、今年9月から「運動・栄養介入による胃がん周術期のサルコペニア予防効果に関するランダム化比較試験」を開始することを発表した。

今回の研究では、「胃がん手術」前後に筋肉トレーニング中心の運動を行い、さらにタンパク質を適切に摂取することで、サルコペニア・術後の合併症などへの予防効果があるのかを検証することが目的となっている。

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変形性股関節症、「歩き方」と「歩数の累積負荷」により症状進行

2017.04.14

日本国内での患者数は推計120万~420万人とされている変形性股関節症(OA)は、女性に好発し、股関節の痛みの他、可動範囲の制限・筋力低下などの症状を呈することで、QOL(生活の質)の低下や、歩行・立ち座りなどの運動機能への悪影響も与える疾患だ。

京都大学では3月15日、建内宏重氏(同大学大学院医学研究科助教)、市橋則明氏(同研究科教授)らの研究グループが、「歩き方」や「歩数の累積負荷」がこの変形性股関節症の進行に影響しているという研究結果を発表した。

同研究成果は、国際変形性関節症学会の学術誌「Osteoarthritis and Cartilage」に掲載されている。

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肝臓ホルモンが関与して「運動の効果」に個人差

2017.04.06

近年では、デスクワーク中心のビジネススタイルへの移行なども背景にあって、運動不足(身体活動量の低下)などの生活習慣は蔓延している。

そのため、2型糖尿病、高血圧、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病が急増している。これらの疾病の予防・治療にもなる定期的な運動は「運動療法」と呼ばれて推奨されている。

科学技術振興機構(JST)では2月28日、金子周一氏(金沢大学医薬保健研究域医学系教授)、篁俊成氏(同教授)、御簾博文氏(同准教授)らと同志社大学、筑波大学、アルフレッサファーマ株式会社(本社:大阪府大阪市中央区、岩谷健一郎社長)の共同研究グループが肝臓の分泌ホルモンの一種「セレノプロテインP」が骨格筋に作用して、運動を行った効果を無効にする病態である「運動抵抗性」が起こっているメカニズムを発見したと発表した。

同研究成果は、2月27日付けのアメリカの総合医学雑誌「Nature Medicine」(電子版)に掲載されている。

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