電子お薬手帳サービス『harmo』で「医者にかかる10箇条」を配信

最終更新日:2018年12月17日

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薬剤師コラム

電子お薬手帳サービス『harmo』で「医者にかかる10箇条」を配信

2018.11.15

ソニー株式会社は10月4日、同社の電子お薬手帳サービス『harmo(ハルモ)』において、患者の健康に役立つ情報配信を行うことを開始すると発表した。

今回の取り組みは、ソニーが独自開発した情報分離技術(総務省の情報通信白書に収載)を活用した「プライバシーに配慮した情報配信サービス」の一環として、認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML(コムル)の協力を得て実施するもの。

「プライバシーに配慮した情報配信サービス」の技術を活用した医療情報の配信

同技術の仕組みは、情報配信者が利用者のプライバシーに配慮しながら、利用者の状況に沿った適切な情報を配信することができるというもの。

初回スマホアプリに、患者が主人公になり、医療に参加するための心構え「医者にかかる10箇条」の情報を配信する。

COMLと協力、「医者にかかる10箇条」を作成して配信

この「医者にかかる10箇条」は、インフォームド・コンセントに患者が主体的にかかわっていくことを求めて、1998年に厚生省の「患者から医師への質問内容・方法に関する研究」研究班から発表された。

当時、研究班の一員として、COMLが素案づくりを手がけ、現在は、COMLより小冊子「新・医者にかかる10箇条」としても発行されている。

今回COMLと協力して、利用者が『harmo』から得られる情報をより上手く活用することで、「医療に自ら参加していく意識」やそのための「行動の変化」をもたらすことを目指したいとしている。

スマホアプリでは健康に関する情報も手軽に閲覧

これまで『harmo』は、患者が専用カードとスマホアプリを携帯して患者自身の服薬情報を一元的に管理することて、専用カードをかざすと患者の情報を医療提供者に共有できる「PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)型」の医療情報連携システムを提供。

このPHRに「プライバシーに配慮した情報配信サービス」を搭載し、各種お知らせの配信※によって、利用者の服薬・健康サポート強化も行ってきた。

※例:利用者が服用中の薬についての「医薬品に関する緊急安全性情報・安全性速報」に関する患者向け情報のお知らせ、服薬方法や継続に課題がある薬について適正使用をサポートする情報のお知らせ、特定地域の利用者に対する健診などのお知らせなど

また、これらの「情報配信サービス」に加え、薬と健康に関する情報ポータル機能を搭載したスマホアプリでは、薬に限らず、健康に関する情報も手軽に閲覧可能だという。

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