薬剤師コラム

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薬剤師コラム

「BDNF投与」で心不全による運動能力低下が改善

2019.03.04

北海道大学は1月21日、絹川真太郎氏(同大大学院医学研究院循環病態内科学教室講師)らの研究グループによって、「脳由来神経栄養因子(BDNF、神経系の成長や維持に不可欠なタンパク質)」の投与で、心不全による骨格筋ミトコンドリア機能と運動能力の低下の治療することができることを明らかにしたと発表した。

同研究成果は、「Circulation」に掲載されている。

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『食道がん』に対する放射線併用「テロメライシン」ウイルス療法の臨床研究

2019.02.19

岡山大学は1月8日、藤原俊義氏(同大大学院医歯薬学総合研究科消化器外科学分野教授)、白川靖博氏(同准教授)らの研究グループによって、『食道がん』に対する腫瘍選択的融解ウイルス製剤「テロメライシンン(Telomelysin、OBP-301)」を用いた放射線併用ウイルス療法の臨床研究について、最終報告を行った
同研究成果は、米国サンフランシスコで1月17日~19日に開催される「米国臨床腫瘍学会消化器がんシンポジウム(ASCO-GI)」で発表される予定だ。

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抗がん剤の機能向上につながる新しいドラッグデザインを開発

2019.02.08

九州大学は1月15日、王子田彰夫氏(同大薬学研究院教授)、進藤直哉氏(同助教)、小野眞弓氏(同教授)、大戸茂弘氏(同教授)、山口泰史氏(長崎国際大学薬学部教授)、桑田啓子氏(名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所助教)、浜地格氏(京都大学大学院工学研究科教授)らの研究グループによって、化学反応でタンパク質の機能を阻害する新しい分子デザインを見出し、これを応用して「強い薬効」と「高い安全性」を併せ持つ抗がん剤が開発可能であることを発見したと発表した。

研究成果は、英科学雑誌「Nature Chemical Biology」に1月14日付けで公開された。

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ナノポアセンサとAI技術、インフルエンザウイルス型を高精度に識別

2019.01.08

大阪大学は11月21日、川合知二氏(同大産業科学研究所特任教授)、筒井真楠氏(同准教授)、有馬彰秀氏(同特任助教(常勤))、鷲尾隆氏(同教授)と、大河内美奈氏(東京工業大学物質理工学院応用化学系教授)らの研究グループによって、新たな「1粒子検出法」を用いて、インフルエンザウイルスの型(A型、B型、A亜型)を高精度に識別することに成功したと発表した。

この新たな検出法は、ナノポアセンサとAI技術を融合させたもの。

同研究成果は、「Scientific Reports」に公開されている。

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SGLT2阻害剤「フォシーガ」、2型糖尿病患者の心不全による入院、心血管死リスクを低下

2018.12.19

英アストラゼネカ社は11月10日、SGLT2阻害剤「フォシーガ」(一般名:ダパグリフロジン、製品名:Farxiga)における『DECLARE-TIMI58試験※』の全ての試験において良好な結果だったと発表した。

※大規模な心血管アウトカム試験(CVOT)

同試験結果は、アメリカ・シカゴで開催されている米国心臓協会(AHA)学術集会2018でも発表されており、「New England Journal of Medicine」にも掲載されている。

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週2回以上の『高用量アスピリン』服用、肝臓がんの発症リスクが低下か

2018.12.10

米・マサチューセッツ総合病院の研究チームによって、『高用量(325mg/日)アスピリン』を週2回以上服用すると、肝臓がん(肝細胞がん)の発症リスクが低下する可能性があることが示された。

また、アスピリン服用による肝臓がんの予防効果は、服用量と服用期間に依存することも判明した。

詳細は、10月4日付けの「JAMA Oncology」(電子版)に掲載された。 

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「多剤耐性菌」に有効な『抗菌薬』探索、共同研究で

2018.11.26

細菌感染症の治療薬として、ペニシリンが発見されて以降、人々の健康に大きく貢献している『抗菌薬』

しかし、近年では、多くの抗菌剤に耐性を示す「多剤耐性菌」によって発症する感染症が問題になっている。

そのため、『抗菌薬』の適正使用を行うとともに、「多剤耐性菌」に有効な抗菌薬を開発することが望まれている。

微生物化学研究会微生物化学研究所(微化研)と杏林製薬株式会社(キョーリン製薬ホールディングス株式会社の子会社)は10月11日、微化研が保有する天然物(およびその関連物質)を杏林製薬に提供することに合意し、「多剤耐性菌」に有効な『抗菌薬』の探索をする共同研究を開始したことを発表した。

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電子お薬手帳サービス『harmo』で「医者にかかる10箇条」を配信

2018.11.15

ソニー株式会社は10月4日、同社の電子お薬手帳サービス『harmo(ハルモ)』において、患者の健康に役立つ情報配信を行うことを開始すると発表した。

今回の取り組みは、ソニーが独自開発した情報分離技術(総務省の情報通信白書に収載)を活用した「プライバシーに配慮した情報配信サービス」の一環として、認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML(コムル)の協力を得て実施するもの。

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創薬向けソフトウェア「NoviSight」発売、『3次元細胞解析技術』を導入

2018.10.25

オリンパス株式会社は9月10日、『3次元細胞解析技術』を開発し、同技術を搭載したソフトウェア「NoviSight」を9月10日から米国で導入・発売したことを発表した。

『3次元細胞解析技術』は、創薬市場における研究効率の向上・新薬開発リスクの低減などへの貢献が期待されている。

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薬剤とタンパク質の相互作用を予測する新たな『深層学習』

2018.10.12

産業技術総合研究所(産総研)は8月29日、瀬々潤氏(同研究所人工知能研究センター機械学習研究チーム研究チーム長)、椿真史氏(特別研究員)、富井健太郎氏(インテリジェントバイオインフォマティクス研究チーム研究チーム長)が共同で行った研究によって、2種類の『深層ニューラルネット』を組み合わせることで、薬剤とタンパク質の相互作用を予測する新たな手法を開発したことを発表した。

同研究成果は、「Bioinformatics」に掲載されている。

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