薬剤師コラム

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薬剤師コラム

薬剤とタンパク質の相互作用を予測する新たな『深層学習』

2018.10.12

産業技術総合研究所(産総研)は8月29日、瀬々潤氏(同研究所人工知能研究センター機械学習研究チーム研究チーム長)、椿真史氏(特別研究員)、富井健太郎氏(インテリジェントバイオインフォマティクス研究チーム研究チーム長)が共同で行った研究によって、2種類の『深層ニューラルネット』を組み合わせることで、薬剤とタンパク質の相互作用を予測する新たな手法を開発したことを発表した。

同研究成果は、「Bioinformatics」に掲載されている。

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2017年の『抗菌薬販売量』、2013年比7.8%減少

2018.09.19

昨今、世界的に問題となっている『薬剤耐性菌』の増加

「抗菌薬」の使われる回数が増えるほど、『薬剤耐性菌』は増加することが知られており、そのため、「抗菌薬」の使用を減少させることは、『薬剤耐性菌』を抑制するには重要な戦略のひとつとなっている。

国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターは8月6日、2017年の全国の『抗菌薬販売量』を発表した。

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「創薬維新ファンド」設立、日本の創薬エコシステム推進へ

2018.09.11

武田薬品工業株式会社と独立系の投資会社の株式会社ウィズ・パートナーズは8月3日、『日本の創薬エコシステムの推進』を目的として、「創薬維新投資事業有限責任組合(創薬維新ファンド、英語名:Drug Discovery Gateway Investment Limited Partnership)」と命名する投資組合を共同設立することに関する基本合意書を締結したと発表した。

この投資組合は、今年11月の事業開始を予定しているという。

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『IT創薬』で治療抵抗性のがんに効果のある低分子化合物を創出

2018.08.03

東京大学先端科学技術研究センター(東大先端研)は6月13日、同センターと富士通株式会社(本社:神奈川県川崎市中原区、田中達也社長)、興和株式会社(本社:愛知県名古屋市中区、三輪芳弘社長)との共同研究によって、コンピュータ上での仮想的な設計・評価を行う『IT創薬』を実施した結果、「標的タンパク質(がんの原因となるタンパク質)」の阻害活性を持ち、従来のがん治療薬に抵抗性を示すがんに対しても効果が期待できる新規の低分子化合物の創出に成功したことを発表した。

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「スピオルト」、COPD患者の呼吸機能を有意に改善

2018.06.21

日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、青野吉晃社長)は5月7日、VESUTO試験によって、日本人慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者を対象に、「スピオルト(R)レスピマット(R)」(チオトロピウム/オロダテロール5/5μg)の呼吸機能、運動耐容能、身体活動性に対する効果を検討した結果、COPD患者の呼吸機能を有意に改善したことを発表した。

同試験結果は、COPDの国際専門誌「International Journal of COPD」に掲載された。

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『NF-κB活性』を阻害する低分子化合物の共同研究を開始

2018.06.06

千葉大学は4月11日、株式会社SEEDSUPPLY(本社:神奈川県藤沢市、樽井直樹社長)と『SWI/SNFcomplexに依存的なNF-κB活性を阻害する低分子化合物の探索』に関する共同研究契約を締結したことを発表した。

これは、日本医療研究開発機構(AMED)の創薬戦略部が実施する「創薬支援推進事業・創薬総合支援事業(創薬ブースター)」における支援テーマのひとつで、導出先企業として同社が公募により選定されたもの。

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脳卒中回復のリハビリ効果高める化合物特定、年度内に治験

2018.05.28

日本国内では年間30万人が発症するとされ、脳の血管が破れたり、詰まったりすることで、手足に麻痺が生じたり、言葉を発せられなくなるという症状が見られる脳卒中

現状では、この手足の麻痺などのリハビリ効果を上げる薬はなく、脳卒中患者のQOLの低下を改善することが課題となっている。

横浜市立大と製薬企業の富山化学工業の共同チームでは、動物実験によって、脳卒中患者のリハビリを促進する可能性がある新薬開発につながる化合物を発見した

論文が、4月6日付けの米科学誌「サイエンス」に掲載されている。

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てんかん治療薬「カルバマゼピン」、遺伝子型検査の臨床的有用性

2018.05.18

理化学研究所は4月3日、莚田泰誠氏(同生命医科学研究センターチームリーダー)を中心とする共同研究グループが、国内18医療機関、36病院と共同で行った研究から、てんかん治療薬「カルバマゼピン」の使用における遺伝子型検査の有用性に関する臨床介入研究を行った結果、「HLA-A*31:01遺伝子型」を用いた薬理遺伝学検査の臨床的有用性について実証したと発表した。

同研究成果は「JAMA Neurology」(電子版)に掲載されている。

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「新規がん温熱療法」に関するオープンイノベーション研究

2018.05.09

名古屋市立大学、中部大学と製薬会社の第一三共株式会社(本社:東京都中央区、眞鍋淳社長)、三菱UFJフィナンシャルグループのベンチャーキャピタルである三菱UFJキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、半田宗樹社長)は3月27日、「新規がん温熱療法」に関するオープンイノベーション研究を開始したことを発表した。

同研究は、第一三共が実施している創薬共同研究公募プログラム「TaNeDS(タネデス)」の成果に基づくもの。(「TaNeDS(タネデス)」は、萌芽研究~実用化に近い段階の研究までの研究者と第一三共が共同で実用化を目指す創薬プロジェクト。)

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がん治療の「レンビマ/キイトルーダ併用療法」、共同開発・販促で提携

2018.04.26

医薬品メーカーのエーザイ株式会社(本社:東京都文京区、内藤晴夫社長)と米Merck社(本社:アメリカ・ニュージャージー州、ケネス・C・フレージャ社長)は3月8日、エーザイ創製の経口チロシンキナーゼ阻害剤「レンビマ(R)」(一般名:レンバチニブメシル酸塩)を全世界で共同開発・販促する戦略的提携について合意したことを発表した。

今回の契約に基づき、両社は「レンビマ」の単剤療法と、レンビマとMerck社の抗PD-1抗体「キイトルーダ(R)」(一般名:ペムブロリズマブ)との併用療法における、共同開発・販促を行う。

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