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最終更新日:2018年4月27日

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1:視能訓練士の年収&給料

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視能訓練士の平均月額給与は 初任給で180,000円程度です。
「視能訓練士が行えば」という保険報酬の対象はなく、他の検査業務(臨床検査技師、診療放射線技師)のような危険手当もありません。資格手当を含めて初任給180,000円程度が一つの目安になっています。
『言語聴覚士・視能訓練士・義肢装具士になるには』より

「ライフプランと離職・転職」
女性の場合は、結婚や妊娠・出産を機会に、一度離職することもあります。
転職や復職の際に、新しい活躍の場を求めて、それまでの病院や診療所以外の就業場所にも視野を広げることも可能です。
(→「視能訓練士の主な就業場所」を参照。)
勤務先を変えても日中の診療時間帯での業務で、残業などはほとんど無いので生活リズムは安定しています。
業務内容が高齢者や小児を対象とする機会が多いこともあって、女性に向いた仕事といえます。

2:国家試験

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視能訓練士になるには
視能訓練士とは、厚生労働大臣の免許を受けて、視能訓練士の名称を用いて、医師の指示のもと、眼科一般検査、視能矯正、健診業務、リハビリ指導を行う医療職種を言います。通称、ORT(orthoptistの略)とも言います。
昭和46年に制定された「視能訓練士法」という法律に基づく国家資格をもったコ・メディカルです。
毎年600名程度が視能訓練士となり、有資格者数は、2013年3月には10,879人となっています。
受験資格者は、高卒では3年以上、大学・短大卒及び看護学校卒では1年以上の視能訓練士養成所での教育課程を履修して卒業した(もしくは卒業見込み)者、外国の視能訓練士の学校を卒業、もしくは視能訓練士の免許に相当する免許を受けた者で、日本の視能訓練士養成所で学んだのと同等の技術があると厚生労働大臣が認定した者です。
「公益社団法人 日本視能訓練士協会J.A.C.O人気の資格 国家資格を目指すなら人気の資格「視能訓練士」」より
国家試験の内容
視能訓練士国家試験では、筆記試験を受験します。
試験科目~
基礎医学大要、基礎視能矯正学、視能検査学、視能障害学及び視能訓練学
日程
毎年1回、行われます。 2月下旬(平成26年は、2月20日(木曜日))
合格率
平成26年に、視能訓練士国家試験を受験した人の数は、953人。その内、863人が合格し、その合格率は、90.6%となっています。 平成15年には440名だった受験者数ですが、平成21年には675人、平成25年には743人と徐々に増加してきており、今年も過去最高の受験者数を更新しました。 合格率は、ここ10年は、80%後半~90%後半を推移しており、平成25年の合格率のみ、73.5%になっていました。
「厚生労働省ホームページ 第44回視能訓練士国家試験の合格発表について」、「視能訓練士の資格」より
合格発表
3月下旬 (平成26年は、3月31日(月曜日))

3:視能訓練士に関する資格

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資格の種類、取得方法、それぞれの仕事の内容
視能訓練士になるには、視能訓練士国家試験を受験し、合格しなければなりません。
(「国家試験」(視能訓練士になるには)を参照。)
視能訓練士の主な仕事は、従来、斜視、弱視の視能訓練でしたが、今では眼科一般分野での幅広い視能検査への業務分野は拡大し、健診業務、リハビリ指導も行うなど活躍の場はますます広がっています。
眼科一般検査では、遠視、近視、乱視といったような屈折異常に関する検査の他、白内障、緑内障などの眼疾患に関する検査、眼鏡やコンタクトレンズの処方に関する検査等を行います。
健診業務では、3歳児健康診査、就学時健康診査、生活習慣病検診などを行います。
リハビリ指導では、視機能が十分に回復しない方に対して、早期にロービジョンケアを開始し、拡大鏡、拡大読書器、単(双)眼鏡、遮光眼鏡などの必要な補助具を選定して、その使い方を指導します。
最近では、高齢化に伴う白内障や緑内障に加えて、眼精疲労(長時間のコンピューターを見つめる仕事での強い疲労感・眼痛・頭痛・肩こり)や糖尿病などの慢性疾患による眼の合併症などが原因での視力低下が見られる患者への視力の維持、回復訓練などを行う機械が増えています。
また、目の異常や違和感は、脳の病気でも見られる症状で、重大な病気の発見に繋がることもあります。
視能訓練士の担う役割も、失明や重大な病気に繋がる前の早期発見が重視されています。
『言語聴覚士・視能訓練士・義肢装具士になるには』より
視能訓練士の主な就業場所
視能訓練士の主な就業場所としては、約40%が眼科クリニック、約20%が私立病院(他科のある病院の眼科)です。
その他は、国立・公立病院や大学病院などです。また、僅かですが保健所やリハビリテーションセンターに勤務する事もあります。
『言語聴覚士・視能訓練士・義肢装具士になるには』、『未来に広がる「福祉の仕事」4』より

4:専門用語

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  • 近視・・・近くが見えて、遠くが見えない状態です。眼鏡やコンタクトレンズによる視力の矯正が出来ない強度近視、一時的に視力の低下する仮性近視があります。
  • 遠視・・・近くも遠くもぼやけて良く見えない状態です。子どもの頃の遠視は発見しづらく、強度の遠視は、弱視や斜視などの原因にもなります。
  • 乱視・・・均一の線が斑(ムラ)があるように見えたり、ものが二重にみえたりする状態です。通常、乱視と言えば、正乱視を指し、その歪み方によって、倒乱視、斜乱視、直乱視に分けられます。また、角膜の病気などが原因の矯正が困難な乱視を不正乱視と言います。
  • 斜視・・・両目の視線がずれて、視点が一点に合わない状態です。片目が内側に向いてしまう内斜視、反対に外側に向いてしまう外斜視があります。常に斜視である状態は、恒常性斜視、時々斜視になる状態は間歇性(かんけつせい)斜視と言います。目を動かす筋肉・神経の異常や遠視が原因です。また、乳幼児期の斜視に見える状態で、顔立ちがはっきりすると斜視ではなかったと分かるものを偽斜視と言います。
  • 弱視・・・乳幼児期に視力が発達せず、眼鏡で矯正しても、視力の出にくい状態です。先天性の病気で網膜に光が通りにくかったり、両目の視力が極端に違ったり、屈折異常がある、斜視であるなどが原因です。
  • 白内障・・・目の中の水晶体がにごることにより視力が低下する病気です。日常生活に支障があれば、水晶体を取り出し、人工のレンズを入れる手術を行います。
  • 緑内障・・・「目の成人病」と言われ、中高年に多く、失明率も高い病気です。40歳以上の17人にひとりの割合で発症しており、潜在的な患者も含めて患者数は300万人とも言われています。眼圧が高くなり、視神経が損傷され視野が狭くなってしまうのが特徴ですが、失われた視野を取り戻す治療法は無く、症状の進行を遅らせるための治療しかない致命的な病気です。