長時間のPC・スマフォ、「頚椎症」や「骨の老化」の原因に

最終更新日:2019年11月20日

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看護師コラム

長時間のPC・スマフォ、「頚椎症」や「骨の老化」の原因に

2018.01.15

現在のワークスタイルでは、毎日のデスクワークでの長時間のPCでの作業が増えている

これが原因で首や肩の凝り、痛みなどの症状が出るビジネスパーソンも多いだろうが、症状が進行すると、「頸椎(けいつい)症」や「骨の老化現象」などにも繋がりかねない。

首や肩の痛みが出る『頚椎症』、重症では足にまで痛み

首の骨のことを指し、七個の「椎骨」が積み重なって構成されているのが「頸椎」だ。この頸椎や、頸椎を通る神経、周囲の筋肉などに異常が起こるのが原因となって発症するのが「頸椎症」になる。

症状のレベルや部位は様々だが、「肩こり」や「首の凝り」があるのは軽度の症状で、腕や手にも痛み・しびれなどが出る「頸椎症性神経根症」や、重篤化すると足にまで症状が及ぶ「頸椎症性脊髄症」に進行するケースもあるため、早めのケアが必要になってくる。

日頃の姿勢に注意、スマートフォンでは首の負担が「4倍増」に

「頸椎症」の主な原因となるのは、日頃の姿勢だ。実は日頃から、重さが4~5キロもある頭部の負担によって、頸椎は常に上から押されている状態なのだ。

さらに、過去に報告された論文によると、スマートフォンをみる姿勢(首を前に30度傾ける)では、通常(背中を上に伸ばした状態)の約4倍、重さで約20キロの負荷が首にかかっている状態になるのだという。

デスクワーク(パソコン作業など)による持続的な負荷がかかっている状態だと、良い姿勢でも「30分以上同じ姿勢のまま」だと、椎骨の間が狭まり、神経が圧迫され、首・肩の筋肉が疲労状態になる。

日頃の疲れは首・肩の「こまめなストレッチ」でケア

日々の疲れが溜まってしまい、首、肩の痛みを感じた時は、手軽にストレッチを取り入れるなど、早めにケアを行いたいところだ。

湿布などの処方薬による対処療法だけでは足りないことも多くなる。 ただし、ストレッチは、けがや事故の直後や高血圧の人、脳血管障害の経験がある人は医師に相談の上で行い、ストレッチをするとめまいやふらつき、痛みや違和感が出た人などは、無理はせずに安静にしたい。

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