看護師コラム

Select Language >>

0120-978-003
月~土 9時~18時 / 夜間・日・祝は受付のみ
看護師コラム

『血中ビタミンD濃度』が上昇すると、がん罹患リスクが低下

2018.04.19

脂溶性ビタミンである「ビタミンD」は、カルシウムと同様に『骨代謝』において重要な役割を果たすことが明らかになっている。また、近年の研究によって、ビタミンDの『細胞増殖の抑制』や『細胞死の促進作用』による、がん予防効果もあると考えられていた。

国立がん研究センター(東京都中央区、中釜斉理事長)は3月8日、『血中ビタミンD濃度』とがん罹患リスクに関する多目的コホート研究(JPHC研究)の成果を発表した。

続きはこちら

医療従事者も感染、ナイジェリアで過去最悪の『ラッサ熱』流行

2018.04.10

ネズミを介してウイルスが拡散する『ラッサ熱』が、西アフリカのナイジェリアで猛威を振るっており、過去最悪の『ラッサ熱』流行になっている。

世界保健機関(WHO)によると、これまでに「死者」は72人、「感染者」は317人に上ったことが確認されており、さらに「感染の疑い」が764人にあり、「感染の危険がある」のは、患者との接触が確認された2845人。

この『ラッサ熱』に感染した患者では、その死亡率は平均1%、入院患者では15%程度とされるが、ナイジェリア疾病対策センターによると、今回の死亡率は22%に上る。(2018年2月25日時点)

続きはこちら

『NAFLD』関連疾患で4つの疾患感受性遺伝子を同定

2018.03.27

京都大学は2月15日、松田文彦氏(同大大学院医学研究科附属ゲノム医学センター教授)、岡上武氏(済生会吹田病院名誉院長)などの共同研究グループが、「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)」および「NASH由来肝細胞がん」を含む非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)患者と対照群のDNAを用いた網羅的SNP関連解析を行った結果、新たな疾患関連遺伝子「DYSF」を含む、4つの疾患感受性遺伝子を同定したことを発表した。

同研究成果は、「PLOS ONE」に掲載されている。

続きはこちら

A型インフルエンザウイルス株の「万能ワクチン」で防御効果を確認

2018.03.22

インフルエンザ到来のシーズンは真っ只中となったが、ワクチン接種は、インフルエンザによる感染・死亡を防ぐ最も有効な方法だ。

しかし、シーズン前の予測と異なる型のインフルエンザウイルスが流行すると、ワクチンの感染防御効果が限定的になってしまうことがある。

また、ウイルスは絶えず変化しているため、流行が予測されるウイルス株に合わせたワクチンが製造されているが、これを毎年接種する必要もある。

このような毎年の「流行予測に基づいたワクチン」を接種するのではなく、幅広い型のインフルエンザに対応する「万能(universal)ワクチン」を使用する研究が進んでいる。

米・ジョージア州立大学(生物医科学研究所)の研究グループでは、作製した「万能ワクチン」が様々なタイプのA型インフルエンザウイルス株に対する防御効果が認められたことを報告した。

同研究成果は、「Nature Communications」1月24日号に論文が掲載されている。

続きはこちら

女性に多い「足の冷え」は動脈硬化のリスクも、フットケアで対策

2018.03.14

2月10日は「フットケアの日」。足病変の早期発見や足切断からの救済を促そうと2012年に日本フットケア学会、日本下肢救済・足病学会、日本メドトロニックが制定したものだ。

足の動脈が狭くなったり、詰まった結果、血液の流れが悪化することが原因で足病変を発症し、さらに年間1万人が重症化して足切断に至っているという報告もある。

寒い日が続くと、足の血流の悪化や筋肉の緊張で「足の冷え」・「足のむくみ」も起こりやすいため、「フットケア」で健康維持に努めたいところだ。

続きはこちら

男性で「自覚的なストレス」のレベルが高いと全がん罹患リスク上昇

2018.03.06

近年、ストレスは、あらゆる病気のリスク要因であることが示唆されており、職場環境では、改正労働安全衛生法に基づいて「ストレスチェック制度」が施行されるなど、その予防・軽減に取り組む動きが強まっている。

一方、ストレスの詳細のメカニズムは解明されないままで、ストレスとがんの関連性についての研究が進んでいない。これは、主観的な情報である「ストレス」は、その程度を測定すること自体が難しいとされてきたためだ。

国立がん研究センター(理事長:中釜斉、所在地:東京都中央区)は1月20日、国立がん研究センター(社会と健康研究センター)、全国11保健所、国立循環器病研究センター、大学、研究機関、医療機関などとの共同研究を実施し、「自覚的なストレスレベルが高い」と全がんで罹患リスクが上昇し、その関連は「男性」で強くみられることが分かったことを発表した。

この研究は、「多目的コホートに基づくがん予防など健康の維持・増進に役立つエビデンスの構築に関する研究(多目的コホート研究:JPHC Study)」(主任研究者 津金昌一郎 国立がん研究センター 社会と健康研究センター長)の一環で、同研究成果は、「Scientific Reports」に掲載されている。

続きはこちら

正しい鼻のかみ方は?正しいケアは?花粉の時期に備えて

2018.02.28

暦の上では、2月に入るとすぐに「立春」。そして、花粉の飛散が開始する時期にも突入する。

花粉が原因でのくしゃみに鼻水、目のかゆみなどの症状が続くと、オフィスなどの仕事のシーンでも影響が出てしまい、この時期の毎日の悩みの種となる人も少なくないだろう。

花粉症による鼻水は、なかなかコントロールできないものだが、花粉で鼻を強くかみ過ぎると「中耳炎」になる場合もあるため、花粉が本格化する時期を前に、正しい鼻のかみ方や正しいケアを知っておきたい。

続きはこちら

『くしゃみの我慢』は危険、脳血管、喉・鼓膜破裂の可能性も

2018.02.22

気温が下がって寒気がしたり、花粉などのアレルギーのように外部から鼻腔内への刺激があったときに咄嗟に出る「くしゃみ」

「くしゃみ」が出る瞬間は、全身が痙攣したような状態になるが、この反応事態は本来無理に抑えることが出来ないものなのだという。

しかし、日常生活では、職場での仕事や家庭での会話などの人と接している場面で「くしゃみ」が出そうになると、周りの人に気を遣ってぐっとこらえて我慢しようとする人も多いだろう。

この「くしゃみ」を咄嗟に抑えようとする行為が、実は身体にとって大変危険な行為である可能性があることが分かった。

続きはこちら

夜更かし・寝だめ、夜勤、あなたの「時計遺伝子」は大丈夫?

2018.02.16

昨年、米・ブランダイス大学のホール博士、ロスバシュ博士、ロックフェラー大学のヤング博士の3氏がノーベル生理学・医学賞を授与したことで脚光を浴びたのが、「時計遺伝子」とそのメカニズムの発見

(看護師コラム :ノーベル生理学・医学賞、「概日リズム」のメカニズムも参照)

この「時計遺伝子」は、生物の体に備わる「体内時計」の仕組みを生み出す遺伝子だ。近年では、時計遺伝子を医学へ応用する「時間医学」の分野も研究が進んでいる。

続きはこちら

がん医療水準の「均てん化」評価体制構築へ治療実態を調査、国がん

2018.02.07

国立がん研究センターでは、2017年11月に、同がん対策情報センターが2013年にがんと診断された患者を対象に実施した治療実績調査の結果を発表した。

同調査は、国が指定している『がん診療連携拠点病院』を中心とする全国297施設を対象に、2013年にがんと診断された患者(45万3,660人)について、「各がん種」、「選定した標準治療」、「検査9項目の実施率」、「標準治療を行わなかった理由」について調べたもの。

続きはこちら