臨床検査技師コラム

最終更新日:2019年2月17日

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臨床検査技師コラム

肝細胞がん、分子生物学的・免疫学的に大きく3サブタイプに分類

2019.02.12

東京医科歯科大学は1月11日、田中真二氏(同大大学院医歯学総合研究科分子腫瘍医学分野教授)、島田周氏(同大大学院医歯学総合研究科 分子腫瘍医学分野助教)、茂櫛薫氏(同非常勤講師)、秋山好光氏(同講師)の研究グループが、田邉稔氏(肝胆膵外科教授)、Jack R Wands氏(米ブラウン大学肝臓研究センター教授)と共同で行った研究によって、肝細胞がんは、分子生物学的および免疫学的に大きく3つのサブタイプに分類されることを新たに発見したことを発表した。

この研究は、同大学および国際共同プロジェクト「The Cancer Genome Atlas(TCGA)Network」のオミックスデータを利用したもの。

同研究成果は、国際科学誌Lancet誌とCell誌の共同オープンアクセスジャーナル「EBioMedicine」(電子版)に、2018年12月29日付で発表された。

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商用化を見据え、高品質な臨床用iPS細胞の製造技術を確立へ

2019.02.04

京都大学iPS細胞研究所(CiRA)、住友化学株式会社および大日本住友製薬株式会社は12月21日、『より高品質な臨床用iPS細胞』を製造するための技術確立を目指した共同研究を開始したことを発表した。

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『高体重』の慢性腎臓病患者は、予後が良好に

2019.01.29

東京医科歯科大学は12月20日、頼建光氏(同大大学院医歯学総合研究科茨城県腎臓疾患地域医療学寄附講座教授)と伏見清秀氏(同医療政策情報学分野特別研究教授)、菊池寛昭氏(腎臓内科大学院生)の研究グループによって、透析期腎不全患者や、慢性腎不全患者(透析導入となっていない時期)において、『BMI高値』は予後良好となり得る可能性を示したと発表した。

同研究成果は、「PLOS ONE」に掲載されている。

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胃がんの発生を促進する「miR-135b」

2019.01.23

金沢大学は12月19日、大島正伸氏(同大ナノ生命科学研究所/がん進展制御研究所教授)の研究グループによって、胃がんの発生を促進する「miR-135b」(microRNA)の特定に成功したことを発表した。

同研究成果は、「Gastroenterology」に掲載されている。

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肥満を抑制する遺伝子「Ly75」

2019.01.18

世界保健機関(WHO)の報告では、世界の約3人に1人は「過体重」または「肥満」であり、さらに、この割合は年々上昇しているとされている。

名古屋大学は12月6日、石川明氏(同大大学院生命農学研究科准教授)らの研究グループによって、「肥満抵抗性」に関わる新たな遺伝子「Ly75」を同定したことを発表した。

同研究成果は、「Scientific Reports」に掲載されている。

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シスメックス社、「HDL機能測定」の研究受託サービス

2019.01.10

シスメックス株式会社は12月4日、自社が有する「アッセイノウハウ(測定プラットフォーム)」などを活用して、血中脂質と各種疾患に関する研究者を対象に、研究受託サービスの「研究用高比重リポ蛋白(HDL)機能測定」の提供を開始することを発表した。

『HDL(高比重リポ蛋白)』は、血管などに溜まったLDLコレステロールを肝臓へと運び、動脈硬化の発生(および進行)を抑制する役目を担っている。

近年では、この「HDL機能」を評価することは、心血管疾患の予防・管理の有用な目安になることが報告されている。

しかし、従来のHDL機能評価法では、「測定手技が煩雑」、「特殊な設備が必要」、「検査工程に数日を要する」などの課題があった。

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筋肉の『幹細胞』を正常に保つメカニズムを解明

2018.12.26

東北大学は11月1日、北嶋康雄氏(日本学術振興会特別研究員SPD(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科博士))が、永富良一氏(同大大学院医工学研究科健康維持増進医工学分野(兼大学院医学系研究科運動学分野)教授)、青木正志氏(同大大学院医学系研究科神経内科学分野教授)、鈴木直輝氏(同助教)らと共同で行った研究によって、サテライト細胞(筋肉の幹細胞)の維持において、「プロテアソーム系(タンパク質分解系)」が必須であることを発見したことを発表した。

同研究成果は、国際幹細胞学会(ISSCR)が発行する科学誌「Stem Cell Reports」(電子版)に公開されている。

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バイオビッグデータの「見える化」に成功

2018.12.17

九州大学は11月9日、沖真弥氏(同大大学院医学研究院助教)と目野主税氏(教授)が、大田達郎氏(情報システム研究機構・ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)特任研究員)などと共同で、世界中から集約した「タンパク質とゲノムDNAの結合情報」を全てデータベース化し、組織や臓器を形成する『司令塔的なタンパク質の探索』にも応用が可能であることを示したと発表した。

同研究成果は、国際学術雑誌「EMBO Reports」(電子版)に掲載されている。

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iPS細胞で「パーキンソン病」治療薬の候補物質

2018.12.06

慶應義塾大学は10月19日、岡野栄之氏(同大医学部生理学教室教授)、神山淳氏(同准教授)らとエーザイ株式会社を中心とする共同研究グループによって、遺伝性パーキンソン病患者由来iPS細胞から分化誘導したドーパミン作動性ニューロンを用いることで、パーキンソン病治療につながることが期待される化合物を同定したことを発表した。

同研究成果は、「Stem Cell Reports」に掲載されている。

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遺伝子を高度に活性化『TREEシステム』、ゲノム編集を応用

2018.11.30

広島大学は10月17日、佐久間哲史氏(同大大学院理学研究科講師)、山本卓氏(同教授)らが、牛島俊和氏(国立がん研究センター研究所エピゲノム解析分野分野長)、深澤拓也氏(川崎医科大学総合外科学講座准教授)らとの共同研究によって、ゲノム編集に汎用される「CRISPR-Cas9」を改変し、DNA配列を書き換えることなく遺伝子の働きをONにし、遺伝子を高度に活性化する技術『TREEシステム』を開発したと発表した。

同研究成果は、「The CRISPR Journal」に掲載された。

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