睡眠中のかゆみを「Apple Watch」向けアプリで評価

最終更新日:2018年9月25日

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臨床工学技士コラム

睡眠中のかゆみを「Apple Watch」向けアプリで評価

2018.08.15

製薬メーカーのマルホ株式会社(本社︰大阪府大阪市北区、高木幸一社長)は、 7月5日、Apple Watch向けのアプリケーションソフトウェア(アプリ)で睡眠中の「掻き動作」を計測する「Itch Tracker(イッチトラッカー)」の一部機能を改良し、一般向けに公開したことを発表した。

睡眠中の「掻き動作」を計測、かゆみを客観的に評価

世界初となる、人の「掻き動作」を計測して、かゆみを客観的に評価、『見える化』するApple Watch向けのアプリである「Itch Tracker」

Apple Watchを腕に装着した状態で、「Itch Tracker」のアプリを起動し、入眠。すると、アプリが睡眠中の「掻き動作」を計測し、かゆみを客観的に評価する仕組みだ。

マルホ社がアプリの「国内独占的使用権」を取得

同アプリは、もともとスイスのネスレ スキンヘルス S.A.(NSH)社が、アップル社の提供する『ResearchKit(臨床研究用フレームワーク)』を利用して開発したもので、臨床研究プロジェクトとして全世界で公開していた。(2017年4月~2018年5月の期間)

2018年4月に、マルホ社が同アプリの国内独占的使用権をNSH社から取得したという。

経時変化のチェック機能などを追加した改良版

マルホ社では、NSHと協働し、かゆみに困っている人が誰でも使用できる一般向けアプリとして、「Itch Tracker」に経時変化のチェック機能などを追加し、より使い勝手の良いアプリとして改良した。

改良版のItch Trackerは、7月5日よりApp Storeで全世界に公開された。(日本語版、英語版)

マルホ社では、「Itch Tracker」によって、患者が自分自身の「引っ掻き」について知れることで、患者の治療アドヒアランスの向上や医療従事者との円滑なコミュニケーションの促進が期待できるとしている。

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