臨床工学技士コラム

最終更新日:2018年10月23日

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臨床工学技士コラム

AIで大腸内視鏡病変を検出・組織診断サポート

2018.10.11

今後の社会の高齢化に伴って、日本国内では、「大腸がんの好発年齢層」が急増することが予測されている。

一方で、その対策として、内視鏡専門医の育成数を増加させることや、最先端の内視鏡システムを国内の医療機関に普及させることは、人的・経済的負担が大きく、時間もかかるという課題がある。

東京慈恵会医科大学は8月17日、人工知能(AI)技術を用いることによって、大腸内視鏡検査中にリアルタイムでポリープを検出し、ポリープの組織診断を予測できる検査支援システムを開発したと発表した。

同研究結果は、第95回日本消化器内視鏡学会総会シンポジウム(5月開催)、米国消化器病週間(6月、DDW:Digestive Disease Week)で発表された。

また、同研究は、同大学とエルピクセル株式会社が共同で実施しているもので、日本医療研究開発機構(AMED)の支援を受けている。

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「スマホアプリ」と「Google Glass」で自閉症児の症状が改善

2018.10.03

米スタンフォード大学の研究グループによって、ヒトの表情から感情を識別するスマートフォンアプリと眼鏡型デバイスの「Google Glass」を組み合わせて使用し、自閉症児の社会的スキルを向上する可能性が示された。

同アプリとGoogle Glassを用いたゲーム感覚のセッションを受けた自閉症児では、社会的スキルの評価スコアの向上が見られ、アイコンタクトを取る回数も増えたという。

この予備的研究の結果は、8月2日付けの「npj Digital Medicine」(電子版)に発表された。

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人間と共生する「子供型アンドロイド」を開発

2018.09.21

現在、すでに一般家庭などの日常生活の場において、様々なロボットが活動し、対話などから心理的に人間をサポートする「ヒューマンロボット」が注目されていることで、そのインタラクション技術の確立が重要になってきている。

大阪大学は7月31日、石黒浩氏(ERATO石黒共生ヒューマンロボットインタラクションプロジェクト研究総括(同大大学院基礎工学研究科教授、株式会社国際電気通信基礎技術研究所石黒浩特別研究所所長・ATRフェロー))、河原達也氏(同グループリーダー(京都大学大学院情報学研究科教授))らの研究グループによって、車輪移動機構を持つ子供型アンドロイド「ibuki(イブキ)」を開発したと発表した。

対話の相手に、この「ibuki(イブキ)」が人間らしい存在感や対話感を与えるという。

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ポリープ・がんをAI検出、『大腸内視鏡検査支援システム』

2018.09.12

昭和大学と名古屋大学は8月2日、工藤進英氏(昭和大学横浜市北部病院消化器センター長)、三澤将史氏(昭和大学横浜市北部病院消化器センター講師)、森健策氏(名古屋大学大学院情報学研究科教授)らの研究グループによって、人工知能(AI)による『大腸内視鏡検査支援システム』を開発したと発表した。 同研究成果は「Gastroenterology」に掲載されている。

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『3Dプリンティング』で作る入れ歯を実用化

2018.08.23

産業技術総合研究所は7月19日、岡崎義光氏(産総研健康工学研究部門生体材料研究グループ上級主任研究員)が、株式会社アイディエスと共同で行った研究によって、患者に最適な人工歯を用いた歯科治療を可能にする『3Dプリンティング用コバルトクロム合金粉末』の薬事承認を取得したことを発表した。

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睡眠中のかゆみを「Apple Watch」向けアプリで評価

2018.08.15

製薬メーカーのマルホ株式会社(本社︰大阪府大阪市北区、高木幸一社長)は、 7月5日、Apple Watch向けのアプリケーションソフトウェア(アプリ)で睡眠中の「掻き動作」を計測する「Itch Tracker(イッチトラッカー)」の一部機能を改良し、一般向けに公開したことを発表した。

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光超音波トモグラフィによる「皮膚の3D血管地図」を作成

2018.07.03

京都大学は5月1日、戸井雅和氏(同大学教授)、齊藤晋氏(同講師)、津下到氏(特定病院助教)らの形成外科チームによって、光超音波トモグラフィによる皮膚の精細な『3D血管地図』の作成に成功したことを発表した。

今回の研究は、内閣府の総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の一環で行われたもので、同研究成果は、米形成外科学会の学術誌「Plastic and Reconstructive Surgery」に掲載された。

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産総研など「多色発光基盤技術」を開発、安全性・汎用性の高さ

2018.06.28

産業技術総合研究所と慶應義塾大学は5月16日、金誠培氏(産総研環境管理研究部門環境微生物研究グループ主任研究員)と、鈴木孝治氏(慶應義塾大学理工学部応用化学科名誉教授)、チッテリオ・ダニエル氏(同教授)、西原諒氏(同大学大学院理工学研究科博士課程、2017年9月修了)らの共同研究によって、新たな「蛍光色素付き発光基質類」を開発し、生物発光の多色化を実現したことを発表した。

同研究成果は、米国化学会の学術誌「Bioconjugate Chemistry」(電子版)に掲載されている。

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スマホが顕微鏡に、カメラ機能で細菌撮影

2018.06.22

細菌や微生物を見るための『顕微鏡』。

水製造装置販売を手掛けるアクアシステム株式会社(本社:群馬県前橋同市、狩野清史社長)は、スマートフォンのカメラ機能を使うことによって、素人でも簡単に操作できる顕微鏡の画面になるバクテリア・セルフチェッカー『mil-kin(見る菌)』を開発した

スマートフォンへ特別なアプリを導入する必要はなく、カメラ機能を立ち上げ、ミルキンの台の上に置くだけで顕微鏡に早変わりし、扱いやすいと好評だ。

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富士フイルム、十二指腸用処置スコープ「ED-580T」を新発売

2018.06.13

精密化学メーカーの富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、助野健児社長)は5月10日、胆管、胆のうや膵管などに発生する「胆膵疾患」における効率的な内視鏡治療のための十二指腸用処置スコープ「ED-580T」を、同グループの国内の医療事業を担う富士フイルムメディカル株式会社(本社:東京都港区、新延晶雄社長)を通じて、6月26日より発売することを発表した。

同スコープは、キセノン光源搭載の内視鏡システム「Advancia(アドバンシア)」用スコープのラインアップであり、「高い挿入性」・「処置性能の向上」を実現したという。

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