歯科コラム

最終更新日:2018年2月25日

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歯科コラム

「loTスマートハブラシ」とクラウドによる予防歯科サービス開始

2018.02.19

歯ブラシをスマートフォンと連携させて、虫歯予防のための歯磨きチェック・分析に活用する「スマート歯ブラシ」の開発が国内外で活発になっている。

通常の歯ブラシでは、「どうしても虫歯ができてしまう」、「歯がきれいに磨けたのか分からない」という人に、スマート歯ブラシでは、ブラッシングによる磨き残しがあるかをアプリなどで確認できるようにして、予防歯科につなげようというものだ。

サンスターグループ オーラルケアカンパニー(本社:大阪府高槻市、金田善博社長)と富士通株式会社(本社:奈川県川崎市中原区、田中達也社長)は2017年12月25日、先進予防歯科を目的に、IoTスマートハブラシ「G・U・M PLAY」(ガム・プレイ)と富士通の歯科医院向けクラウドサービスの連携サービスを、2018年1月31日から提供開始することを発表した。

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『ラジカル歯周病治療機器』、医師主導治験で有効性を実証

2018.01.10

デンタルプラーク(歯垢)に含まれる歯周病原因菌によって引き起こされる歯周病は、病状が進行することで歯を支える骨が失われてしまう疾患だ。

さらに重度の歯周病になると、「歯周ポケット」が深くなることで治療が困難になってしまい、最終的には歯の喪失にも繋がる。

東北大学は10月25日、佐々木啓一氏(同大大学院歯学研究科口腔システム補綴学分野教授)、菅野太郎氏(同研究科先端フリーラジカル制御学共同研究講座教授)ら研究グループが、医師主導治験によって、『ラジカル殺菌歯周病治療器』の臨床的有効性を実証したことを発表した。同研究成果は、9月25日付けの英科学誌「Scientific Reports」に掲載された。

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大阪市立大病院、歯科口腔外科でも医療機器の使い回しが発覚

2017.12.19

大阪市の市立大学医学部付属病院(同市阿倍野区)が、メーカーが使い捨てと定めている手術用医療機器を使い回していた問題で、同病院が20日に調査結果を公表した。

歯科口腔外科での歯の治療などを受けた患者1,000人以上に対し、使い捨て器具を滅菌処理して、再使用していたことを明らかにした。健康被害の報告はないとしている。

同病院では、今年8月に兵庫医大病院(兵庫県西宮市)での医療機器再使用が発覚したのを受け、院内調査をしていた。大阪市では、大阪国際がんセンターでも使い捨て機器の再使用が判明している。

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妊娠中の虫歯・歯周病、4割近くが経験

2017.10.16

女性は妊娠時にホルモンバランスの変化によって、「妊娠性歯肉炎」(歯周病菌が増え、歯茎の腫れや歯茎からの出血を起こす)になることがある。このような妊娠時の歯周病は、早産や未熟児の原因にもなりえることが分かっている。

妊娠・出産・育児の情報サイト「ベビカム」を展開するベビカム株式会社(本社:東京都港区、安西正育社長)は、同サイトを通じて、妊娠中の歯科治療に関するアンケートを実施した結果、約4割の人が妊娠中に虫歯や歯周病を発症していたことが明らかになったことを発表した。

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『アルツハイマー様病態』を誘発するメカニズム、原因酵素が判明

2017.08.15

九州大学は6月22日、武洲氏(同大大学院歯学研究院准教授)と中西博氏(同教授)らの共同研究によって、中年マウスに歯周病の原因菌である「ジンジバリス菌Pg菌」の菌体成分『リポ多糖LPS』を全身に慢性投与することでアルツハイマー様病態が誘発されるが、その原因酵素がリソソーム酵素「カテプシンB」であることが判明したことを発表した。

同研究成果は「Brain, Behavior, Immunity」に掲載されている。

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ゲームや睡眠、子どもの「生活習慣」と虫歯の関係

2017.07.25

毎年6月4日〜10日の1週間は『歯と口の健康週間』。

富山大学では5月29日、2016年1月に実施した小学生へのアンケート調査を基に、浅香有希子氏(あすなろ小児歯科医院歯科医師)、山田正明氏(同大助教)らの研究グループが分析を行った結果、子どもの虫歯予防に関する新たな知見を得たとして発表した。

それによると、虫歯のある(虫歯の治療中・未治療の虫歯がある)子どもは、全体の1割未満だったものの、「長時間メディアを利用」、「睡眠時間が短い」、「朝食を欠食する」に当てはまる子どもでは虫歯が多いことが分かった。

今回の調査は、富山県教育委員会との連携事業である「文部科学省スーパー食育スクール事業」(2014年に実施)の追加調査で、同大地域連携推進機構地域医療保健支援部門が高岡市内の5つの小学校に通う1~6年生までの全児童2,109名を対象として、1,651名の有効回答数を得たもの。

調査結果の詳細については、5月25・26日に福岡県で開催された第55回日本小児歯科学会大会で発表された。

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ビーグル犬の歯の再生に成功、岡山大

2017.04.25

歯を喪失した場合、従来の歯科治療では、『固定性架工義歯』や『可撤性床義歯』、『歯科用インプラント』といった人工的な機能代替治療が行われてきている

岡山大学では3月14日、窪木拓男氏(同大学大学院医歯薬学総合研究科インプラント再生補綴学分野教授)、大島正充氏(同助教)、大野充昭氏(同研究科分子医化学分野助教)、辻孝氏(理化学研究所多細胞システム形成研究センターチームリーダー)らの研究グループが、器官原基法によって、大型動物モデル(ビーグル犬)における構造的・機能的に完全な歯の再生を実証したと発表した。

同研究成果は、3月16日付けの科学雑誌「Scientific Reports」に掲載されている。

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歯の「エナメル質」を人工的に形成、東北大

2016.12.27

ヒトの歯の最外層は「エナメル質」という体の中で最も硬い部位だ。

この「エナメル質」は、エナメル芽細胞と呼ばれる歯原性上皮細胞からつくられ、歯が完成するとエナメル芽細胞は体内から消失する。

このような歯の発生メカニズムの過程において、この歯原性上皮細胞に発現する『エピプロフィン』という物質に着目して、その役割の解明からエナメル質や歯の形態の形成におけるメカニズムの解明につなげる研究が開始されているようだ。

東北大学では2016件11月に、歯の「エナメル質」が作られるメカニズムと、歯の形態の制御が行われるメカニズムを明らかにしたと発表した。

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歯周炎の原因細胞を発見、検査法の国際特許取得へ

2016.11.15

歯周炎を早期段階で発見できる検査が行えるようになる可能性が広がっている。

奥羽大学(福島県郡山市)では今年9月に、大島光宏教授(同大薬学部)を中心とした国際研究チームが歯周炎(歯槽膿漏)の原因となる「線維芽(せんいが)細胞」の特徴を遺伝子レベルで解明し、同細胞の検出法を確立、国際特許を申請したことを発表した。

また同研究では同大に加えて、福島医大・東大・日大のほか理研やドイツ、スウェーデンの大学なども共同している国際研究チームにより実施されたもので、国からの科研費や『ふくしま医療福祉機器開発事業費補助金』も活用された。同研究成果は、英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載されている。

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子どもの「指しゃぶり」による歯並びの悪化や口呼吸になることに注意を

2016.09.28

未就学期を過ぎても指しゃぶりや爪噛みをしている子どもの癖は、親にとっては悩みの種だ。しかし、特別な対処をしない限り本人が急に止めることはなく、止めさせるのが難しいのが現状だ。

しかし、指しゃぶりの習慣が長く続いてしまうと、1つは「歯並び」への影響が心配になる。歯並びが悪いまま成長してしまうと、見た目以外にも、普通とは話し方が変わったり食べ物をよく噛めなくなってしまうなど口腔機能の低下を及ぼしてしまう可能性がある。また、「口呼吸」が当たり前になってしまうと虫歯や口臭を招く原因にもなる。

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