歯科コラム

最終更新日:2018年6月19日

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歯科コラム

虫歯はなくても、「非歯原性歯痛」による歯の痛み

2018.05.01

歯が痛いのに、歯科を受診しても、虫歯や歯槽膿漏(しそうのうろう)などは見つからない。

痛みは日によってや1日のなかの時間帯でも違い、さほど気にならない時もあれば、ずっと気になることも。

痛みを感じないと「あれ、何で痛みがないんだろう?」「痛みがないはずはない」と思って、痛みを探し続け、原因が不明の痛みのまま神経や歯を抜いても、痛みはおさまらず、より強くなっていく。 このようなケースは、近年注目され始めている「非歯原性歯痛(ひしげんせいしつう)」かもしれない。

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抜歯後の骨治癒に、関与するタンパク質『HMGB1』

2018.04.25

岡山大学は3月22日、青柳浩明氏(同大大学院医歯薬学総合研究科大学院生)、山城圭介氏(助教)、高柴正悟氏(歯周病態学分野教授)と、西堀正洋氏(薬理学教授)の研究グループが、抜歯後の骨治癒において、炎症メディエーターであるタンパク質「HMGB1」(High Mobility Group Box 1)が関与していると発表した。

同研究成果は、英科学雑誌「Journal of Cellular Biochemistry」に掲載されている。

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宮城県で大規模口腔内検査、参加者9割に口腔内の問題

2018.04.17

国内では、「国民全体の96.2%以上」が歯科医院への通院経験を持っており、「14.1%」は現在、通院中とされている。

また、東日本大震災時、避難所だけでなく、宮城県内全域において、歯科疾患への対応が困難になったことや、震災後の劣悪な環境が原因となって、口腔内の状態が悪化することに影響している可能性も示唆されてきた。

東北大学は3月9日、『東北メディカル・メガバンク計画』のコホート調査の一環として、宮城県内の地域支援センターで実施された口腔内検査(総計3万3,037人分)をまとめ、その結果、参加者の9割には口腔内に問題があったこと発表した。

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骨の無機成分と同組成の『人工骨』を歯科用インプラント治療に

2018.03.30

失われた骨を回復させるための「骨再建術」では、その安全性と治療効果を考慮して「患者本人の骨(自家骨)を移植すること」が優先選択されていた。

しかし、この『自家骨移植』は、患者に掛かる身体的負担が大きいことや、採取できる自家骨の量に限度があることなどが課題となっており、近年では、『自家骨移植』に替わり、かつ機能性の高い「人工骨の開発」が望まれていた。

九州大学は2月15日、石川邦夫氏(同大大学院歯学研究院教授)の研究報告をもとに、歯科医療メーカーの株式会社ジーシー(本社:東京都文京区、中尾潔貴社長)が事業化開発した骨の無機成分(低結晶性炭酸アパタイト)と同組成の人工骨「ジーシー サイトランス グラニュール」が、国内初の歯科用インプラントの周囲を含む領域でも使用可能な人工骨として薬事承認されたことを発表した。

同事業は、科学技術振興機構、日本医療研究開発機構の医療分野研究成果展開事業研究成果最適展開支援プログラムの一環として行われたもの。

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「loTスマートハブラシ」とクラウドによる予防歯科サービス開始

2018.02.19

歯ブラシをスマートフォンと連携させて、虫歯予防のための歯磨きチェック・分析に活用する「スマート歯ブラシ」の開発が国内外で活発になっている。

通常の歯ブラシでは、「どうしても虫歯ができてしまう」、「歯がきれいに磨けたのか分からない」という人に、スマート歯ブラシでは、ブラッシングによる磨き残しがあるかをアプリなどで確認できるようにして、予防歯科につなげようというものだ。

サンスターグループ オーラルケアカンパニー(本社:大阪府高槻市、金田善博社長)と富士通株式会社(本社:奈川県川崎市中原区、田中達也社長)は2017年12月25日、先進予防歯科を目的に、IoTスマートハブラシ「G・U・M PLAY」(ガム・プレイ)と富士通の歯科医院向けクラウドサービスの連携サービスを、2018年1月31日から提供開始することを発表した。

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『ラジカル歯周病治療機器』、医師主導治験で有効性を実証

2018.01.10

デンタルプラーク(歯垢)に含まれる歯周病原因菌によって引き起こされる歯周病は、病状が進行することで歯を支える骨が失われてしまう疾患だ。

さらに重度の歯周病になると、「歯周ポケット」が深くなることで治療が困難になってしまい、最終的には歯の喪失にも繋がる。

東北大学は10月25日、佐々木啓一氏(同大大学院歯学研究科口腔システム補綴学分野教授)、菅野太郎氏(同研究科先端フリーラジカル制御学共同研究講座教授)ら研究グループが、医師主導治験によって、『ラジカル殺菌歯周病治療器』の臨床的有効性を実証したことを発表した。同研究成果は、9月25日付けの英科学誌「Scientific Reports」に掲載された。

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大阪市立大病院、歯科口腔外科でも医療機器の使い回しが発覚

2017.12.19

大阪市の市立大学医学部付属病院(同市阿倍野区)が、メーカーが使い捨てと定めている手術用医療機器を使い回していた問題で、同病院が20日に調査結果を公表した。

歯科口腔外科での歯の治療などを受けた患者1,000人以上に対し、使い捨て器具を滅菌処理して、再使用していたことを明らかにした。健康被害の報告はないとしている。

同病院では、今年8月に兵庫医大病院(兵庫県西宮市)での医療機器再使用が発覚したのを受け、院内調査をしていた。大阪市では、大阪国際がんセンターでも使い捨て機器の再使用が判明している。

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