メドフィットコラム

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がん手術後の肺炎発症率と死亡率が術前の「口腔ケア」で減少

2018.10.02

一般的に、がん手術の直後においては、患者の体力は低下しており、一時的に肺炎などにもかかりやすくなる。

過去の研究では、「術後肺炎」の発症率は2.6~3.5%ほどであるものの、重症化すると入院日数が伸び、死亡率も増加することが報告されている。

東京大学は8月24日、康永秀生氏(同大大学院医学系研究科公共健康医学専攻臨床疫学・経済学教授)らの研究グループによって、歯科医による「手術前口腔ケア」が、がん患者の術後肺炎発症率や死亡率を減少させることが明らかになったことを発表した。

同研究成果は、「British Journal of Surgery」(電子版)に掲載された。

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『人工甘味料入り飲料』が結腸がんの再発・死亡リスク低減に有効か

2018.10.01

米イェール大学がんセンターなどの研究グループは、『人工甘味料入り飲料』を習慣的に飲む結腸がん患者は、がんの再発リスクやがんによる死亡リスクが低い可能性があることを発表した。

また、これらのリスク抑制には、「砂糖を加えた飲料」を選ぶよりも、『人工甘味料入り飲料』を選んだ方がよい可能性もあるという。

この研究は、米国立がん研究所(NCI)の支援を受けて実施されたもので、研究の詳細は、7月19日付けの「PLOS ONE」(電子版)に掲載された。

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「握力テスト」と「閉眼片足立ちテスト」の成績が悪いと2型糖尿病の発症リスク

2018.09.28

東北大学は7月30日、門間陽樹氏(同大大学院医工学研究科助教(現医学系研究科講師))と永富良一氏(同教授)が、曽根博仁氏(新潟大学大学院医歯学総合研究科教授)および加藤公則氏(同大学大学院生活習慣病予防検査医学講座教授)、医薬基盤・健康・栄養研究所と共同で行った研究によって、握力テストと閉眼片足立ちテストの成績が『2型糖尿病』の発症リスクと関連することを明らかにしたことを発表した。

同研究成果は「Journal of Epidemiology」に掲載された。

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アルツハイマー病の原因遺伝子2つを新たに同定

2018.09.27

理化学研究所は8月6日、角田達彦氏(理研生命医科学研究センター医科学数理研究チームチームリーダー)らの共同研究グループによって、マウスとヒトのデータを統合的に解析することで、アルツハイマー病の原因遺伝子を新たに同定したと発表した。

同研究成果は、国際科学雑誌「Human Genetics」(電子版)にて公開された。

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コンタクトレンズを外さず就寝、重篤な眼の感染症リスクが6~8倍に

2018.09.26

コンタクトレンズを使用している人の中には、コンタクトレンズを外さないまま、つい一晩寝てしまったという経験のある人がいるかもしれない。

しかし、これはとても危険な行為。今回、アメリカの50代の男性が、コンタクトレンズの感染が原因で角膜に重度の潰瘍ができ、穴が開いてしまった(角膜破裂)などの報告があった。

米疾病対策センター(CDC)によると、コンタクトレンズを装着したまま寝た場合、重篤な眼の感染症リスクが6~8倍に高まるとしている。

この報告は、CDC発行の「Morbidity and Mortality Weekly Report(8月16日号)」に掲載された。

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ヒトiPS/ES細胞から3次元の脊髄組織の分化誘導

2018.09.25

京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は8月7日、小倉健紀氏(CiRA臨床応用研究部門・京都大学大学院医学研究科脳神経外科学大学院生)、坂口秀哉氏(日本学術振興会特別研究員PD(京都大学CiRA同部門))、髙橋淳氏(同教授(京都大学CiRA同部門))らの研究グループによって、ヒトiPS/ES細胞から3次元の脊髄組織を分化誘導することに成功したと発表した。

同研究成果は、英科学誌「Development」(電子版)に公開された。

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人間と共生する「子供型アンドロイド」を開発

2018.09.21

現在、すでに一般家庭などの日常生活の場において、様々なロボットが活動し、対話などから心理的に人間をサポートする「ヒューマンロボット」が注目されていることで、そのインタラクション技術の確立が重要になってきている。

大阪大学は7月31日、石黒浩氏(ERATO石黒共生ヒューマンロボットインタラクションプロジェクト研究総括(同大大学院基礎工学研究科教授、株式会社国際電気通信基礎技術研究所石黒浩特別研究所所長・ATRフェロー))、河原達也氏(同グループリーダー(京都大学大学院情報学研究科教授))らの研究グループによって、車輪移動機構を持つ子供型アンドロイド「ibuki(イブキ)」を開発したと発表した。

対話の相手に、この「ibuki(イブキ)」が人間らしい存在感や対話感を与えるという。

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サラミやソーセージなど加工肉に含まれる添加物で躁病を発症!?

2018.09.20

米ジョンズ・ホプキンス大学の研究グループによって、サラミやソーセージなどの加工肉に含まれている添加物である「硝酸塩」が、躁病の発症に関連している可能性があることが明らかになった。

「硝酸塩」は細菌の増殖を抑える目的で加工肉に添加されることが多い。

躁病の入院患者では、精神障害がない人と比較して、加工肉を食べていた確率が約3.5倍であることが分かったという。同研究グループによると、硝酸塩はこれまでに一部のがんや神経変性疾患と関連する可能性も報告されてきた。

同研究の詳細は、7月18日付けの「Molecular Psychiatry」(電子版)に発表された。

米国立精神衛生研究所(NIMH)の一部助成を受けて行われたもの。

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2017年の『抗菌薬販売量』、2013年比7.8%減少

2018.09.19

昨今、世界的に問題となっている『薬剤耐性菌』の増加

「抗菌薬」の使われる回数が増えるほど、『薬剤耐性菌』は増加することが知られており、そのため、「抗菌薬」の使用を減少させることは、『薬剤耐性菌』を抑制するには重要な戦略のひとつとなっている。

国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターは8月6日、2017年の全国の『抗菌薬販売量』を発表した。

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『EBウイルス』感染によって、細胞が放出するエクソソームが増加

2018.09.18

北海道大学は8月6日、南保明日香氏(同大大学院医学研究院准教授)らの研究グループによって、がんの原因となる『EB(Epstein-Barr)ウイルス』に感染すると、細胞が放出するエクソソームの量が増加し、特定のマイクロRNAがエクソソームに高度に濃縮されることを解明したと発表した。

同研究結果は、「Cancers」誌に掲載されている。

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