メドフィットコラム

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メドフィットコラム

「ニキビ」をワクチンで予防、皮膚の常在菌を標的

2018.11.05

思春期につきものの「ニキビ(尋常性ざ瘡)」。ニキビの有病者数は世界で6億5000万人に上り、世界で8番目に多い疾患とされている。

ニキビの原因には、プロピオニバクテリウム・アクネス(アクネ菌、皮膚の常在菌の一つ)が知られており、アクネ菌が産生する毒素が炎症を引き起こすとされている。

米カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究グループは、ニキビの発生に関与する皮膚の常在菌が放出する毒素「CAMP(Christie-Atkinson-Munch-Peterson)因子」を標的としたワクチンを開発しており、このワクチンでマウスやヒトのニキビ病変の組織で炎症を抑制したことを確認したと発表した。

同研究成果は、8月29日付けの「Journal of Investigative Dermatology」(電子版)に発表した。

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細胞を高速に選抜・解析、細胞画像の深層学習で

2018.11.02

科学技術振興機構(JST)は8月28日、 内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)「セレンディピティの計画的創出」に参画する、光量子科学、電気工学、機械工学、化学、情報科学、医学、生物学など多くの異分野にわたる研究者の共同開発によって、「細胞の高速イメージングと深層学習」を活用した画像解析を行い、細胞を1つずつ網羅的に高速に識別し、その解析結果に応じて所望の細胞を分取する世界初の基盤技術「Intelligent Image-Activated Cell Sorter」を開発したと発表した。

同研究成果は、「cell(電子版)」で公開される予定。

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『緑内障手術用眼球モデル』開発、眼科手術シミュレータにも搭載可能

2018.11.01

名古屋大学は9月12日、新井史人氏(同大大学院工学研究科教授)、小俣誠二氏(同特任助教)の研究グループが、相原一氏(東京大学大学院医学系研究科教授)の研究グループ、光石衛氏(東京大学大学院工学系研究科教授)の研究グループと共同で行った研究から、眼科手術シミュレータに搭載することのできる『緑内障手術用眼球モデル』を開発したと発表した。

同研究成果は、第29回緑内障学会、国際学会「MHS2018」でそれぞれ発表され、第27回コンピュータ外科学会および「MHS2018」などで展示される予定。

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タンパク質の『機能改変』、人工知能で大幅に効率化

2018.10.31

東北大学は8月31日、梅津光央氏(同大大学院工学研究科教授)、齋藤裕氏(産業技術総合研究所人工知能研究センター研究員)、亀田倫史氏(主任研究員)、津田宏治氏(理化学研究所革新知能統合研究センターチームリーダー)らの研究グループによって、人工知能と実験を組み合わせ、タンパク質の機能改変を従来よりも大幅に効率化する手法の開発に成功したと発表した。
同研究成果は、米国の「ACS Synthetic Biology」(電子版)に掲載された。

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『飲み放題』、大学生の飲酒量が約2倍に

2018.10.30

筑波大学は8月29日、吉本尚氏(同大学医学医療系准教授)、川井田恭子氏(同大学大学院人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻博士課程学生)らの研究グループによって、大学生を対象とした飲食店における『飲み放題』に関する横断的調査の結果、男子学生の4割、女子学生の3割が一時的多量飲酒となり、学生が『飲み放題』利用時に通常より2倍近いアルコールを摂取している可能性があることを発表した。

同研究成果は、「The Tohoku Journal of Experimental Medicine」(電子版)で公開された。

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オリンパスが『超音波気管支ファイバービデオスコープ』発売

2018.10.29

オリンパス株式会社は2018年8月28日、『超音波気管支ファイバービデオスコープ(「BF-UC290F」)』を国内で発売することを発表した。※製造販売元は、オリンパスメディカルシステムズ株式会社。

同スコープは、肺がんのリンパ節転移の確定診断を行うための「超音波気管支鏡ガイド下針生検(EBUS-TBNA)」手技に使用するもの。

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ダイズに含まれる健康機能成分「ダイゼイン」生成の仕組み

2018.10.26

マメ科植物の「ダイズ」は、豆腐や味噌、納豆などの食品として加工され、和食の中心的な食材でもある。

ダイズの健康機能成分として知られるのが、「イソフラボン」で、この「イソフラボン」は「エストロゲン(女性ホルモンとも呼ばれる)」と似た化学構造や働きがあることがわかり、その健康効果が注目を浴びている。

「イソフラボン」の一種の化合物として、「ダイゼイン」が挙げられる。

東北大学は8月24日、中山亨氏(同大大学院工学研究科教授ら(バイオ工学専攻応用生命化学講座))と、河合洋介氏(東京大学大学院医学系研究科助教)らとの研究グループによって、ダイズ細胞内で、「カルコン還元酵素」(「ダイゼイン」の生成の鍵酵素)の特定のアイソザイムが代謝的に関連の深い他の酵素と複合体を形成していることを発見したことを発表した。

同研究成果は、専門誌「ザ プラント ジャーナル」(電子版)に掲載された。

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創薬向けソフトウェア「NoviSight」発売、『3次元細胞解析技術』を導入

2018.10.25

オリンパス株式会社は9月10日、『3次元細胞解析技術』を開発し、同技術を搭載したソフトウェア「NoviSight」を9月10日から米国で導入・発売したことを発表した。

『3次元細胞解析技術』は、創薬市場における研究効率の向上・新薬開発リスクの低減などへの貢献が期待されている。

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「胃生検材料」を用いたAI病理診断支援ソフトウェアを開発、偽陰性率が低く

2018.10.24

オリンパス株式会社は9月3日、国立病院機構呉医療センター・中国がんセンターの臨床研究部病理診断科と共同で、独自開発のディープラーニング技術を活用して、「胃生検材料」を用いたAI病理診断支援ソフトウェアの研究を行ったことを発表した。

同研究成果は、「第17回日本デジタルパソロジー研究会総会」で、谷山大樹氏(医師、広島大学大学院医歯薬保健学研究科分子病理学研究室)によって発表された。

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重度の歯周病ほど『呼吸機能の急速低下』に関わる可能性

2018.10.23

九州大学は9月20日、二宮利治氏(同大大学院医学研究院衛生・公衆衛生学分野教授)が主任を務める久山町研究の一環として、竹内研時氏(同大歯学研究院口腔予防医学分野助教)と山下喜久氏(同教授)、松元幸一郎氏(同医学研究院呼吸器内科学分野准教授)らが共同で行った研究によって、歯周病の進行が『呼吸機能の急速低下』に関わることを明らかにしたことを発表した。

同研究成果は「Scientific Reports」に掲載されている。

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