メドフィットコラム

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メドフィットコラム

脳梗塞の後遺症で麻痺、リハビリのつらさで「うつ」にも

2018.06.18

歌手の西城秀樹さんが5月16日、15年間に及ぶ闘病生活の末、「急性心不全」で亡くなった。(享年63)

西城さんは48歳で最初の「脳梗塞(脳の細い血管が詰まるラクナ梗塞)」を発症し、リハビリに励むも、56歳で再発。自身の経験から「脳卒中予防大使」も務めたこともあった。

脳梗塞は、脳出血と並んで脳卒中の範疇の一つとされる疾患で、生活習慣病(高血圧・糖尿病など)や心臓病などが原因となって、脳の血管が詰まり、血液が通わなくなることで、脳が損傷を受ける。

また、脳梗塞の再発率は「50%」ともいわれる。

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『SENDA/BPAN』、小児期の頭部MRI画像に特徴歴な所見を示す

2018.06.15

国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は5月30日、佐々木征行氏(NCNP病院小児神経診療部部長)および石山昭彦氏(同医長)、佐藤典子氏(同放射線診療部部長)、西野一三氏(神経研究所疾病研究第一部部長)らの研究グループによって、脳内の鉄沈着異常症「NBIA」の一型である『SENDA/BPAN』における小児期の頭部MRI画像には、「淡蒼球」、「黒質の対称性の腫大」、「高信号が一過性に出現する」という特徴があることが分かったと発表した。 同研究成果は、「Neurology」(電子版)に掲載された。

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HCV持続感染で腸内フローラが変化、病状悪化で破綻

2018.06.14

近年、「C型肝炎」の治療は劇的に進歩しており、これまで使用されてきたインターフェロンを使用することなく、『直接作用型抗ウイルス薬』を組み合わることにより、ほぼ100%のウイルスを排除できるようになっている

しかし、肝硬変に至った患者では、ウイルスを駆除しても傷つけられた肝臓を完全に修復することは困難である。

一方で、「腸」は血液の循環経路から肝臓とつながりが深く、非代償性肝硬変の患者において、高アンモニア血症の予防・治療のため、抗生剤を用いた腸内フローラの改善が試みられてきた。

名古屋市立大学は5月1日、田中靖人氏(同大大学院医学研究科教授)、井上貴子氏(同講師)らと、中山二郎氏(九州大学大学院農学研究院准教授)、奈良県立医科大学、愛知医科大学との共同研究によって、C型肝炎ウイルス(HCV)の持続感染が腸内フローラを変化させ、病状が悪化するにつれて腸内フローラの破綻(dysbiosis)が進むことを世界で初めて証明したことを発表した。

同研究成果は、米科学雑誌「Clinical Infectious Diseases」電子版で公開された。

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富士フイルム、十二指腸用処置スコープ「ED-580T」を新発売

2018.06.13

精密化学メーカーの富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、助野健児社長)は5月10日、胆管、胆のうや膵管などに発生する「胆膵疾患」における効率的な内視鏡治療のための十二指腸用処置スコープ「ED-580T」を、同グループの国内の医療事業を担う富士フイルムメディカル株式会社(本社:東京都港区、新延晶雄社長)を通じて、6月26日より発売することを発表した。

同スコープは、キセノン光源搭載の内視鏡システム「Advancia(アドバンシア)」用スコープのラインアップであり、「高い挿入性」・「処置性能の向上」を実現したという。

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「皮質脊髄路」の多様な神経回路、運動動作での『神経地図』に

2018.06.12

新潟大学は5月2日、上野将紀氏(同大脳研究所システム脳病態学分野特任教授)、吉田富氏(米シンシナティ小児病院准教授)らの研究グループによって、脳と脊髄を結ぶ「皮質脊髄路」の中に多様な神経回路が存在することを発見し、それらが運動動作をコントロールする『神経地図』としての働きを示すことを明らかにしたことを発表した。

同研究成果は「Cell Reports」に掲載されている。

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『軽度認知障害(MCI)』の進行過程を解明

2018.06.11

超高齢化社会において、日本国内で急増しているアルツハイマー病(AD)の根本治療薬開発が急務になっている

東京大学大学院は5月10日、岩坪威氏(同大大学院医学系研究科教授)らの研究チームによって、J-ADNI研究により『アルツハイマー病早期段階(軽度認知障害)』の進行過程を解明したことを発表した。

同研究成果は、米科学雑誌「Alzheimer’s & Dementia: The Journal of the Alzheimer’s Association」に掲載されている。

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コレステロールを介した「タイトジャンクション」の制御機構

2018.06.08

人間の体は、多くの「細胞」が接着して形成されている。それらの「細胞」が、体の表面を覆っていることで、体外からの細菌・ウイルスなどの異物の体内への侵入を防ぐとともに、体内の水・イオンが体外に出て行ってしまわないよう制御している。

この「細胞」同士を密につなぎ合わせる構造は「タイトジャンクション」と呼ばれる。「タイトジャンクション」の形成には、それに関わるタンパク質については多くの研究が行われてきたが、脂質の働きについては明らかにされていなかった。

九州大学は5月7日、池ノ内順一氏(同大大学院理学研究院教授)、重富健太氏(システム生命科学府一貫制博士課程3年(日本学術振興会特別研究員 DC1))らの研究グループによって、コレステロールが細胞同士の「タイトジャンクション」を制御する仕組みを解明したことを発表した。

同研究成果は、米国科学雑誌「Journal of Cell Biology」(電子版)に掲載されている。

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『NF-κB活性』を阻害する低分子化合物の共同研究を開始

2018.06.06

千葉大学は4月11日、株式会社SEEDSUPPLY(本社:神奈川県藤沢市、樽井直樹社長)と『SWI/SNFcomplexに依存的なNF-κB活性を阻害する低分子化合物の探索』に関する共同研究契約を締結したことを発表した。

これは、日本医療研究開発機構(AMED)の創薬戦略部が実施する「創薬支援推進事業・創薬総合支援事業(創薬ブースター)」における支援テーマのひとつで、導出先企業として同社が公募により選定されたもの。

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次世代胎児モニタリング装置を共同開発

2018.06.05

「早産(妊娠22週から36週までの分娩)」が世界的に増加している。周産期医療における「早産児」を救命することは、重要な課題のひとつだ。

東北大学とアトムメディカル株式会社(本社:東京都文京区、松原一郎社長)は4月12日、木村芳孝氏(同大医学系研究科融合医工学分野教授)を中心に行われた共同開発によって、次世代胎児モニタリング装置「アイリスモニタ(R)」を開発し、臨床試験を経て、商品化に成功したため、平成30年7月から販売を開始することを発表した。 同装置は、『日本産科婦人科学会』でも展示される予定。(5月11日から仙台市で開催)

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関節リウマチに特異的な新規バイオマーカーを発見

2018.06.04

節リウマチ(RA)は、国内における患者数が70万人以上に上るとも言われている。しかし、その病因については、未だ不明な点が多い「自己免疫性炎症性」の疾患である。

このRA患者では、シトルリン化タンパクに対する免疫応答が存在すると考えられており、血清中の『抗シトルリン化タンパク抗体(ACPA)』の有無を検査することは診断の大きな一助となるとされていた。

筑波大学は4月13日、松本功氏(同大学医学医療系准教授)、住田孝之氏(同教授)らの研究グループによって、関節リウマチ(RA)患者における特異的な新規バイオマーカーとして、「シトルリン化inter-α-trypsin inhibitor heavy chain 4(cit-ITIH4)タンパク」を発見したと発表した。

同研究成果は、「Arthritis Research & Therapy」でオンライン公開されている。

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