ケアマネージャーコラム

最終更新日:2018年12月14日

Select Language >>

0120-978-003
月~土 9時~18時 / 夜間・日・祝は受付のみ
ケアマネージャーコラム

介護施設で異なる入院率、「特養」で高く

2018.10.04

筑波大学は8月15日、田宮菜奈子氏(同大ヘルスサービス開発研究センターのセンター長/教授)、Boyoung Jeon氏(同客員研究員(2017年常勤研究員、現在は韓国ソウル大学保健環境研究所))らが、東京大学、東京都健康長寿医療センターと共同で行った研究によって、医療レセプトと介護レセプトのデータを照合し、分析した結果、「介護老人福祉施設(特養)の入所者」は、「介護老人保健施設(老健)の入所者」と比較して、全体の入院率と予防可能な入院率が高いことを明らかにしたと発表した。

同研究成果は、「Geriatrics and Gerontology International」に掲載されている。

続きはこちら

居宅サービス管理者に「主任ケアマネージャー限定」、反対6割

2018.02.06

相談介護のエキスパートと呼べる存在で、ケアマネージャーより一段上の上級資格となるのが「主任ケアマネージャー」だ。この「主任ケアマネージャー」は、ケアマネージャーヘの助言や指示を与えるチームのリーダー的存在ともいえる。

資格取得には、ケアマネージャー資格と実務経験の両方が必要で、福祉資格の中ではかなり難しいとされる資格にもなる。

2018年度の介護報酬改定におけるポイントの一つになっているのが、居宅介護支援事業所の管理者を、この「主任ケアマネージャー」に限定することだ。

続きはこちら

「地域包括ケアシステム」実現にビックデータ活用の研究開始

2017.11.20

医療経済研究機構(IHEP、東京都港区、西村周三所長)は10月4日、満武巨裕氏(同機構研究部)と喜連川優氏(東京大学生産技術研究所(東大生研))の研究グループ、三重県名張市が協力して、地域における「医療・介護・健診」に関するビッグデータを活用し、エビデンスに基づく効率的な地域包括ケアシステムを実現するための研究に取り組むことを開始したと発表した。

続きはこちら

ケアマネージャーの情報・意見交換アプリ「CMOアンサー」

2017.10.23

ケアマネジャー(介護支援専門員)の業務支援サイトで国内最大規模の87,000人のケアマネジャー会員が登録する「ケアマネジメント・オンライン」を手掛ける株式会社インターネットインフィニティー(本社:東京都中央区、別宮圭一社長)では、同サイト上でケアマネ同士が交流可能な会員向けの新機能アプリ『CMOアンサー』 をリリースしたことを発表した。

続きはこちら

AIがケアプランサービス、来年4月から提供開始

2017.07.14

官民ファンドの産業革新機構と介護大手のセントケア・ホールディングでは4月14日、人工知能AIを活用して介護サービス計画ケアプランを提案するシステムを提供する新会社「シーディーアイ」を設立することを発表した。

出資総額は15億円。同機構が最大8億円を出資して筆頭株主になる他、介護事業を手掛ける日揮、ツクイなども資本参加する。サービス開始は、来年4月からの予定。

続きはこちら

中高年の『高血圧』は認知症を誘発、AHAが科学的声明

2017.01.18

高齢化に伴い、国内における認知症高齢者の増加が顕著になっている。これは国際人口の高齢化が進む中でも同様の傾向で、3000万人以上が認知症に罹患していると推測されている。

しかし、現状としては認知症の治療法は確立しておらず、患者数は2050年に3倍近くになると予想される。

患者支援団体のアメリカ心臓協会(AHA)では新たな科学的声明として、ワイルコーネル医科大学(米・ニューヨーク市)の研究グループが発見した『特に中年期の高血圧が認知症リスクにつながる可能性がある』ことについてはほぼ決定的だとして警告している

このAHAの新たな声明は高血圧に関する研究を紹介しているAHA学会誌「Hypertension」(電子版)に2016年10月に掲載された。

続きはこちら

高齢化社会のキーワード「フレイル」にご用心

2017.01.06

最近、高齢者では「フレイル」と呼ばれる状態が生活における負の連鎖を生むとされるようになった。

一般的に加齢が原因で筋肉量や筋力、身体機能などの低下が見られるが、そこに栄養不足や認知機能の低下、うつ病などの精神疾患、社会的問題などのさまざま要因が重なった時に、この「フレイル」の状態になると言われる。

「フレイル」は転倒・骨折、認知症や要介護状態などにも関わるため、注意が必要になる。

続きはこちら

脳内ホルモン「エンドルフィン」がもたらす多幸感

2016.12.28

過去の出来事を悔やんだり、将来を悲観することをせずに「今」を楽しむということは、生活の質を高く保ちながら元気に暮らしている高齢者に共通の特徴だという。

また病気の治療中などでも同様の傾向は見られ、「後悔」や「悲観」よりも「楽しみ」を見出す高齢者は、痛みを訴える頻度が低下して治療効果も高くなるという。

『病は気から』ということわざがあるが、このように高齢者の普段の生活の質から治療の効果にまで、気持ちの在り方が実際に影響していることが分かっている。

これには脳内ホルモンの1つで、多幸感をもたらす「エンドルフィン」もかかわっているようだ。

続きはこちら

その足の裏の痛み、もしかして「足底腱膜炎」?

2016.12.07

奈良県に住む64歳のYさん(女性)は3年ほど前に左足の裏が痛み、診察を受けたところ、「足底腱膜炎」と診断された。

原因は「足に合わない靴を履いた」こと。診断後は、痛み止め薬を飲んでいた。しかし、しばらくすると痛みが出て、歩くのは数分が限界になってしまったという。

「足底腱膜炎」とは一体どんな病気なのだろうか。

続きはこちら

アルツハイマー病の「飲むワクチン」及び後療法の特許申請、順大など

2016.11.24

高齢化社会で増え続けるアルツハイマー病では、まだその根治療法がなく、メカニズム解明と症状進行の予防に向けた研究が求められる。

これまでその治療法の一つに挙げられていたワクチンによる予防では、治験においてアルツハイマー病に特徴的に見られる「老人斑」が消失したことが確認された一方で、ワクチンの副作用として自己免疫性脳炎を引き起こし、神経細胞死が増加する状況は変えられず、治験自体が中止になっている。

今回、順天堂大学ではアルツハイマー病の飲むワクチンを新開発し、サルの実験で脳炎や消化器症状などの副作用を示さないことを確認したと10月5日に発表している。

同研究は、田平武氏(同大学大学院医学研究科・認知症診断・予防・治療学講座客員教授)、服部信孝氏(同神経学講座教授)と佐賀大学などの共同研究グループによるもので、その研究成果が「Journal of Alzheimer's Disease」(電子版)に掲載されている。

同研究グループでは、この飲むワクチンにより老人斑が消失する反面、毒性物質の「オリゴマー」が増加することも発見したとしている。

続きはこちら